ストレスで喉が痛くなる、、扁桃炎を繰り返してしまう、、

生活環境の変化だったり、対人関係の変化って、
自分が思っている以上に体はストレスを受けている可能性があります。
 
そして、ストレスは体の一部に影響を及ぼします。
 
私の場合は、肌が荒れてしまいます。
他にも、今は治りましたがストレスがかかるたびに扁桃が腫れてしまい、
本当に本当にきつかったです。
 
今回は、そんな私の経験を書いていきます。

 

1.勉強と生活のストレス

 
私は中学校を卒業し、他県にある全寮制の高校に進学しました。
もともと親には反対されていましたが、絶対いい大学に行くという条件で認めてもらえました。
 
入学して初めてのテスト結果は、、
300人中260
 
発狂しました。
これはやばい、、焦りに焦って人一倍勉強しました。
 
すると、次のテストでは120番になりました。
嬉しかったです。
 
その次のテストでも頑張ろうと思っていました。
そのテスト期間中の出来事です。
 
テスト1週間前くらいから喉に違和感を感じ始めました。
同時に、微熱がありました。
 
熱くらい我慢しとけば治るだろう。
そう思って、我慢しながらテスト勉強してました。
 
しかし、一向に良くなりません。
むしろ悪化していき、テスト前日から、
喉が痛すぎて食事もできませんでした。
 
そして、なんとかテストを終え、病院に行くと、
39度付近の熱があり、食事もできないことから入院となりました。
 
更に、喉に膿がたまっている状態でした。
 
病名は扁桃周囲膿瘍でした。
この時は1週間の入院で治り、退院することができました。
 
退院後テスト結果を見ると、80番でした。
さらに火が付きましたね(笑)
 

2.扁桃周囲腫瘍ってなんやねん!

 
この病気が私を約4年間苦しめ続けました。
 
この病気を簡単に説明すると、扁桃炎の最上位ってゆう感じです。
 
特徴
(1) 喉に膿ができる。
(2) 自然治癒できない。入院して点滴が必要。
(3) 高熱、寒気、食事できない。
 
この病気の厄介なところは自然治癒しないところです。
 
高熱と、食事が通らないつらさは半端なかったです。
 
入院後退院できたものの、その後も繰り返し、
4年間で6回入院しました。
 
5回目に入院した時に医師から扁桃摘出手術を提案されました。
 

3.扁桃線を取る手術

 
あまりに繰り返してしまうため、ついに扁桃線を取ることに
人生初の手術緊張しました。(笑)
 
手術は全身麻酔
気づくと手術は終わってました。
 
術後2週間くらいは熱と喉の痛みで食事ができませんでしたが、
無事に手術は終わりました
 
手術後は、ストレスを感じるような状況でも、
喉に症状が現れるようなことはなくなりました
 
手術してよかったです。
長い苦しみから解放されました( ´∀` )
 
ちなみに、普通の人は大人になると
扁桃腺はなくなっていくらしいです!
 
もともとさいころに外からの菌が入らないよう扁桃腺があります
大人になると免疫が強くなります。
 
大人になっても扁桃があると、その役割はなくなり、
ただ菌を溜めるだけになってしまうそうです。
 
 
 

4.扁桃腺を取ってよかったこと

 
扁桃線を取って悪かったことはありません
 
良かったこと
 
(1) 長年の苦しみから解放された。
 
これが一番嬉しかったです。
本当に苦しかったので、その分嬉しさが大きいです。
同じように悩んでる人はぜひ取るべきです!
 
(2) 熱が出た時に前より楽に。
 
そもそも喉に膿ができることはなくなりましたし、
インフルエンザや風邪普通の風邪を引いた時も
以前よりきつさが激減しました。
 
今までは熱があるときつくて動けなかったのですが、
体感かなり楽になりました。 
 
(3) 前より高い声が出せるようになった。
 
これは意外でした。
 
以前は出なかったような高い声が出せるようになりました(笑)
こんなことならもっと早めに取っておけばよかったです( ´∀` )
 

5.病気には勝てない

 
今回の件で病気には勝てないと学びました。(笑)
 
のどの痛みだけに限らず、慢性的な体の悩みがあるなら、
病院に行って原因を突き止めるべきです。
 
自分の人生から扁桃腺の脅威がなくなったことは
本当に嬉しいです。
 
人それぞれいろんな悩みがあると思います。
 
解決できるとこは早期解決が一番です!
無理しすぎないように、自分の体と付き合っていくべきですね!
 
 
ちなみに、高校では最終的に30番くらいまで昇り詰めました(笑)
努力は継続なり!
大学ではありませんが希望した進路先へ行くことができました。
 
ここまで読んでくれてありがとうございます。( ´∀` )