お酒で体が赤くなっちゃう、、

お酒を飲んで顔が赤くなっちゃう、、ってゆう人いませんか??

 
私もそのタイプの人です。(笑)
仲間ですね!!( ´∀` )
 
私は飲み始めると、すぐ真っ赤になってしまいます。
 
デメリット
お酒飲んでるのすぐわかっちゃう、酔いが早い
 
メリット
顔に出るからお酒を強要されにくい
 
ってとこですかね(笑)
他にも、赤くなるけど赤くなるまで時間がかかる人、全く赤くならない人がいます。
今回はなんで赤くなっちゃうのか、わかりやすく書いていきます。
 
 
 

1.顔赤くなるのなんでやねん!

 

原因はアセドアルデヒト

 

お酒を飲んだら、アルコールがその肝臓で代謝される。

 

その時にアセドアルデヒトが発生!

この、アセドアルデヒトは毒素があります!

 

更に、アセドアルデヒトの作用により、

顔などの毛細血管が拡張されることで、顔や体が赤くなっちゃうんです。

 

アルコール本来が持つ、血流をよくする効果も手伝って、顔の赤さが助長されます。

 

また、脈拍が上がってしまう作用もあり、

結果として血圧が上がり冷や汗をかいたり、筋肉が緊張してしまいます。

 

このような症状を総称して、「フレッシャー」と言うそうです。

 

 

2.人によって何が違うねん!

 

実はこれって、遺伝で決まってるんです。

 

どうしようもありません。

 

アルコールを分解する能力は遺伝により決まっています。

体内に入ったアルコールは肝臓でアセドアルデヒトへ!

 

このアセトアルデヒドをやっつけてくれる、

アセドアルデヒト脱水素酵素の能力が遺伝で決まってます!

 

3パターンあります。

 

「活性型」

顔や体にも反応でず、強いタイプ。日本人の50%。

 

「不活性型」

飲めなくはないけど、顔が赤くなりやすい。弱いタイプ。日本人の40%

 

「失活型」

全く飲めないタイプ。ほんのちょっとで酔ってしまう。日本人の10%。

 

ちなみに、白人と黒人は100%活性型です(笑)

黄色人種なので上記のように分かれます。

 

 

3.「不活性型」の人は特に注意やねん!


 

酒は飲むほど強くなる説聞いたことありますよね(笑)

これを体現してるのが不活性型の人です!

 

この人たちは実際、お酒を飲めるようになるそうです!

でも、、、

 

不活性型の人はもともとあまり飲めない人たちです。

アルコールへの耐性は弱いです。

 

にもかかわらず飲みすぎてると、アルコールを分解しきれず、

分解されたアセトアルデヒド毒素が体に長時間残ってしまうそうです。

 

無理して飲みすぎるとガンにもなりやすく、体に悪いらしいです。

自分がもともと弱いってことを忘れたらダメですね(笑)

 

 

4.アルコール依存の薬の秘密

 

病院でアルコール依存症の人たちが治療を受けています。

 

 

これに使っている薬には、アセドアルデヒト脱水素酵素の働きを弱め、

強制的にアルコールへの耐性を弱めるそうです。

 

だから、入院中にお酒飲んじゃったら

すぐ顔が赤くなってばれちゃうそうです(笑)

 

 

5.まとめ

 

日本人は3パターンお酒の強さが3パターンに分かれてて、

 

いろんなタイプの人がいます。

 

普段まじめな人なんかが、ふらふらになってたりしてたら

面白くて、ついつい飲ませたくなったりしますよね(笑)

 

飲めないような人にたくさん飲ませたりするのは危ないですね(笑)

顔にでないけど、結構ダメージ受けてる人なんかもいます。

 

いろんなタイプがいることを認識して、

ほどよく飲んで楽しくお酒を飲みましょう!( ´∀` )

 

あわせて、お酒の強さは遺伝で決まってるので、

自分の飲める量を知っておくのは大切です。

 

病院に行けば、自分が何型か検査できるらしいですよ!

興味あったら是非行ってみてください!(笑)